バレンタインは通知ゼロでいい|誰からもチョコが来ない日を最高のイベントに ばからシリーズ番外編

バレンタイン売り場を背に、通知ゼロのスマホを見つめるイラスト 生き方・整える思考
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本日は【ばからシリーズ】として、バレンタインを本気でおふざけしながら語っていきます。
「ばからシリーズ」は、ばからしい+シリーズをくっつけた、のりてらの本気のお遊び企画です。


2/14バレンタイン。
それは古の時代、
とある司祭の尊い行いと犠牲により制定された特別な日。

街はハートマークのポスターと、
期間限定チョコのポップで咲き乱れ。
恋人たちが、盛り上がる。

そして恋人がいない者を、
さりげなく悔い改めさせる日でもある……。

そう、僕のことです。

ああ、時が見える……(ラ○ァ)。

2/14はLINEもXも、今日も静かだ。
スマホの通知欄は健康そのもの。
ゼロ件。
見事なまでの白紙な未来が……。

だが、待てよ?

こんな特別な日、独り身でも楽しむ方法はあるんじゃね?
そう、聖夜の夜の様に

今回のテーマは「誰からもチョコが来ない日を最高のイベントに」

本気でおふざけしてみたら、意外と心理学的にもサイコー!だった、独り身バレンタインの楽しみかたを書きます。

僕のような、この日に寂しさを覚える同士や、
独身女性や既婚勢も「分かるわ」と笑ってもらえたら最高です。


のりてら
のりてら

書いているのは、富山の片すみでひっそり働きながら、すき間時間にブログを書いているアラフォー独身男です。
通知ゼロのバレンタインや、しんどい日をネタにしつつ、真面目とばからを半々くらいで考えるのが好きです。
専門家でもインフルエンサーでもなく、「今年も無事にゼロでした」と笑っている側の人間(?)が書いています。

バレンタインが「通知つき成績表」に見えてしまう理由

バレンタインの通知が多い人と通知ゼロの自分を比べてしまう様子を描いたイラスト

2/14って、本来は宗教的な日なのに、
気づけば「恋愛偏差値テスト」みたいな空気をまとっている。

  • チョコをもらえた人 → 合格
  • もらえなかった人 → 赤点

みたいな雑な構図が、うっすら流れている気がする。

ここでしんどくなるのが、心理学でいう「社会的比較」です。
ざっくり言うと、自分の価値を「人と比べて」ジャッジしてしまうクセ。

普段はそこまで気にしていなくても、
この日ばかりは、こっそりスマホをチラ見してしまう。

「今日、LINE来るかな……」
「通知1件だけでも来ないかな……」

そして、通知欄が真っ白なままだと、
勉強してないのにテストだけ返されたみたいな気分になる。

しかも、頭の中で比べる相手はたいてい、

  • 昔から彼女が途切れていない友人
  • 職場で毎年チョコを何個かもらっている同僚

みたいな、「物語が違う人たち」です。

別ゲームの住民なのに、勝手に同じテストに並べてしまう。
その瞬間、「チョコ0個=自分0点」という計算が発動して、
メンタルだけが一人で赤点をくらう。

でも、本当はゲームが違う。
ルールもステージも、そもそも別ものです。

だったらいっそ、こう決めてしまった方が早い。

バレンタインの通知は、人生の通知表ではない。

そのうえで、
「通知ゼロ専用モード」での遊び方を作った方が、
メンタルにはずっと優しい気がします。

ここからは、その遊び方の話です。


通知ゼロの日をイベントに変える!ばからしい2つの儀式

通知ゼロの2/14は、
ハズレ日でも、休講日でもなくて、
「自分のためにだけ使えるイベント日」だと決めてしまう。

ここでは僕が勝手に考えた、
ばからしいけれど、ちょっとだけ心がラクになる儀式を2つ紹介します。


バレンタイン売り場を美術館のように眺め、自分用チョコを真剣に選ぶイラスト

ひとつめは、「バレンタイン売り場ミュージアムごっこ」

コンビニやスーパーのバレンタインコーナーに行きます。
このとき、自分を「買う側」ではなく「観客」に設定するのがポイント。

  • やたら高い箱チョコ → 宝石が入ってそうな美術品
  • キャラクターコラボのチョコ → 現代アート
  • 手作りキット → 体験型インスタレーション作品

全部を『作品として眺めてみる

のりてら
のりてら

ほほー、このチョコのパッケージいい仕事してますねー。

まるで宝石箱や—ー。

心理学的には、視線を自分の内側から外側に向けると、
頭の中のぐるぐる思考(同じことを考え続けるやつ)が弱まる
と言われています。

「チョコがもらえるかどうか」ではなく、
「今年はどんな作品が展示されているか」を見に行く。
それだけで、イベントの意味が少し変わる。

もちろん、その中からひとつだけ「自分用チョコ」を選んでもいい。
というわけで。


ふたつめは、「自分をドラフト1位指名する自分チョコ会議」。

デパートの本気のバレンタイン催事なんて行こうものなら、
百〜三千種類くらいのチョコが並んでいるらしい。
もはや「選ぶ」というより、人生の分岐点を全部見せられている気分になる。

その中で、自分用のチョコを、ちゃんと会議して決めます。
ここで大事なのは、「安いやつでいいや」で済ませないこと。

  • ずっと気になっていた、ちょっと高めの板チョコ
  • 子どもの頃、名前だけ聞いていたブランドチョコ
  • 逆に、駄菓子コーナーの一番好きなチョコ

どれでもいいので、「今年のドラフト1位」を本気で選ぶ

のりてら
のりてら

君に決めた★

心理学的には、
「自分で自分を選ぶ」「自分に時間やお金を使う」行為は、
自己肯定感の回復に効く
と言われています。

他人から選ばれることだけを待っていると、
選ばれなかった日は、何も残らない。

でも、自分で自分を1位指名して、
「今年も俺のところに来てくれてありがとう」とか言いながらチョコを開封する。

ばからしいけれど、そのばからしさの中に、
少しだけ自分への優しさが混ざる気がする。

当日、街に出るだけでHPが削られそうなら、
チョコを買いに行くのは前日でも、ぜんぜんいい。

「準備は前日・本番は自分の部屋」
この2ステップに分けるだけでも、2/14のハードルはかなり下がります。


立てこもり&ソロサウナ作戦と、安全基地のつくり方

正直、2/14の夜にひとりで街へ出るのは、メンタル強者の遊びだと思っている。

駅前やショッピングモールには、ちゃんとしたカップルが歩いていて、
テーブル席は二人組で埋まり、手土産の紙袋を持っている人もいる。

その中をひとりで歩くと、
「フィールドテスト中のモブキャラ」みたいな気分になる。
MP(メンタルポイント)バーがジリジリ削られていくのが、目に見えるようだ。

ここでも、さっきの「社会的比較」が刺さる
目の前にリアルな『ペア』が並んでいると、
頭では「ゲームが違う」と分かっていても、
心が勝手に「自分だけゼロじゃん」と点数をつけ始めてしまう。

だから僕は、通知ゼロのバレンタイン当日は、
あえて外に出ない「立てこもり作戦」をおすすめしたい

自分の部屋とサウナで、バレンタインの夜を安全基地として過ごすイラスト

ここで大事なのが、ただの現実逃避ではなく、
ちゃんと「安全基地」を自分で作るイメージにすることだ。

心理学では、安心していられる場所や人のことを「安全基地」と呼ぶ
そこがあると、人は外の世界で消耗しても、またなんとかやっていけるらしい。

この日の安全基地は、自分の部屋でもいい。

  • 夕方までに、自分チョコ+好きな飲みものだけ買っておく
  • カーテンを少し閉めて、外のバレンタイン情報をいったんシャットアウトする
  • スマホは裏向きに置く(通知ゼロの白さは今日は見なくていい)
  • 好きな映画かアニメかラジオを一つだけ決めて、ゆっくり流す

これだけで、“世界から取り残された人”とから、
“今日はここで立てこもっている人”に、立場が変わる。

もう少し体力と気力が残っているなら、
「通知ゼロ記念ソロサウナ」もアリだと思う。

サウナって基本、男女別だし、みんな自分の汗と呼吸でいっぱいいっぱい。
イチャイチャしているカップルもいない。
全員が「ととのう」という共通ミッションに集中しているだけの、謎に平和な空間だ。

熱い → 水風呂 → 休憩。
このループで、身体の感覚に意識を向けている時間は、
頭の中のぐるぐる思考が入り込む余地が少ない。
マインドフルネスに近いことを、無言でやっているとも言える。

街中デートゾーンを歩き回ってHPを削るくらいなら、
男女が分かれている施設で、黙々と汗と一緒にモヤモヤを流す方が、まだ健全かもしれない。

「今日は誰からもチョコは来なかったけど、
 まあ、心拍数だけはちゃんと上がったな」

そんなふうに、自分で自分を笑ってやれるくらいが、ちょうどいい。

セルフコンパッション(自分への思いやり)の本には、
「つらい日には、自分を責める代わりに、安心できる時間を少し増やせ」
と書いてあったりする。

通知ゼロのバレンタインに、
安全基地+ちょっとした甘やかしをセットで用意しておくのは、
ばからしく見えて、実はかなり真面目なメンタルケアだと思う。


バレンタインは、今日の主人公を自分でやるチャンス!

バレンタインの夜道を、一人でも主人公として歩くのりさんスライムのイラスト

通知ゼロのバレンタインは、胸を張れる数字ではないかもしれない。
でも、ゼロだからこそできる遊び方もある。

  • バレンタイン売り場を、美術館として眺める。
  • 自分をドラフト1位指名して、自分チョコを本気で選ぶ。
  • 外に出るならソロサウナ、しんどいなら部屋で立てこもり作戦。

どれも、誰かに自慢するためのイベントではなく、
自分のメンタルを守るための小さな儀式です。

もし今年の2/14、スマホの通知欄が真っ白だったとしても、
それは「人生の不合格通知」ではない。

単に、「今日の主人公を、自分でやるチャンスが回ってきた」
というだけの話だと思いたい。

バレンタインは通知ゼロでもいい。
むしろゼロだからこそ、できることがある。

そんなふうに、自分のためだけのイベントに書き換えてみませんか?


今日のまとめ一行:
バレンタインの通知ゼロは不合格通知ではなく、「自分をドラフト1位指名できるイベント」に変えられます。

今日できる一歩:
2/14に通知欄が真っ白でも、コンビニかスーパーで「自分用チョコのドラフト1位」を本気で選んでみる。
当日は部屋を安全基地にして、スマホを裏向きにして過ごしてみる。

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散歩は頭空っぽの方が最高に楽しい|ばからシリーズ番外編(メンタルを整える散歩の話)

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「しんどい日を、ちょっとだけマシにする」実験を続けています。
通知ゼロの日も、メンタルぐしゃぐしゃの日も、一緒にゆるく整えていけたらうれしいです。

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