低アクセスのブログで、まだ早い分析と今見るべき分析|僕が先に見る3つ

低アクセスのブログ分析で迷いながらノートPCとメモを見直す夜のデス Web制作・思考ノート
この記事は約7分で読めます。

アクセスは、約束ではない。

扉は、いつも同じ場所にあるとは限らない。
時が流れても、遠ざかることもある。


少し詩人のように書いてみましたが、言いたいことは単純です。
今は、記事を増やしたから検索で伸びる、という話でもなくなってきました。

僕のような低アクセスの個人ブログは、もっとややこしいです。

ブログ記事を増やしても、アクセスが上がるどころか、
AIに要約されるというんですから。

たまったもんじゃありません。

だからこそ、数字を見る順番を決める必要がありました。
ただ、最初はそこがずっと曖昧でした。

GA4もSearch Consoleも見ているのに、何を先に見ればいいのか分からなかったからです。

検索順位も、CTRも気になる。
滞在時間だって大切に見える。

でも、アクセスがまだ少ない時期ほど、
見るものが増えるほど判断はぶれやすいのかもしれません。
数字が少ないぶん、そこから想像ばかり膨らみやすいからです。

僕も実際にそこで妄想疲れしたので、今回は低アクセスのブログでまだ早い分析と、今の段階で先に見るものを整理してみようと思いました。

今回は『低アクセスのブログで何を先に見るか』、その順番の話です。

順位?CTR?滞在時間?

いやいや。

先に見るべきものは、もっと少なかった。
今日はその話を書きます。


のりてら
のりてら
この記事を書いた人

のりてら|富山でWeb制作と暮らしの実験を、15分単位で積み上げています。
以前はECのページ/記事作りに長く関わりました。今は手を動かした制作ログを公開中。
記事は体験ログ+確認(公式情報/検証)で作成。AIは整理に使用(最終編集は筆者)。
読んだ人が、自分の一歩を軽くできるブログを目指しています。

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全部を見ると、むしろ動けなくなる

複数の解析画面を見比べて情報が多くなりすぎたブログ分析のデスク

2月の数字を開いた夜、僕は分析しているつもりで、実は不安を増やしていました。

Search Consoleで順位を見る。
GA4で滞在時間を見る。
また戻ってCTRを見る。

でも、その往復で分かったことは少なくて、気持ちから何かが減っていきました。

低アクセスの時期は、数字が少ないぶん、一回の表示や一回のクリックでも印象が大きく変わります。
だから、細かい数字まで一気に見ようとすると、“分析”より“解釈ごっこ”になりやすいです。

ここで言うまだ早い分析は、数字が悪いから見るな、という話ではありません。
今の母数では、答えとして使いにくい数字を、先に主役にしない方がいい、という意味です。

たとえば、順位が少し動いた。
CTRが上下した。
滞在時間が長かった、短かった。

どれも気になります。
ただ、低アクセスの段階では、その変化だけで記事の良し悪しまで決めるのは早いです。

僕はここを混同していました。
数字をたくさん見るほど、正確になると思っていたからです。
でも実際は逆で、見るものを増やすほど、迷い方が増えました。


僕がまだ早いと思っている3つ

順位やクリック率や滞在時間を前に立ち止まって考えるブログ分析

まず一つ目は、細かい順位の上下です。

11位が13位になった。
16位が14位になった。
そういう動きは、気になり始めると止まりません。

もちろん、順位は大事です。
でも低アクセスの段階で先に見るべきは、その微差よりそもそも表示されているかでした。

検索結果に候補として出ているのか。
まずはそこが見えないと、土台が分かりません。
表示自体がほとんどないのに、順位だけを気にしても、仕方がないです。

二つ目は、CTRを主役にすることです。

CTRも大事です。
ただ、表示回数が少ないうちは、一回クリックされたかどうかで数字の印象が大きく変わります。
その数字だけで、タイトルが良かった、悪かったと決めるのはまだ早いです。

僕も以前は、CTRが低いとすぐにタイトルを疑っていました。
でも、そもそも表示回数が少ない記事では、クリック率より前に見ることがありました。
それが、どんな検索語で出ているかです。

三つ目は、滞在時間だけで記事を判定することです。

長ければ良い、短ければ悪い。
そう切ってしまうと、かなり乱暴です。

短く答えが分かる記事なら、すぐ離れても役に立つことがあります。
逆に、長く読まれても、次の行動につながらないこともあります。

滞在時間は、参考にはなります。
けれど少人数のデータでは、判決に使うにはまだ弱い。
今の僕は、そう考えています。

この考えがまとまって、やっと仮説ができました。

低アクセスの時期に必要だったのは、数字を増やして見ることじゃなかった。
先に見る順番を決めることでした。

それが分かっただけで、見え方がかなり変わりました。
今までは、たくさん見れば正確になると思っていた。
でも実際は、たくさん見るほど迷っていたんです。

ここで勘違いしてほしくないのですが、順位もCTRも滞在時間も、なくていいわけではありません
ただ、今の僕にはその前に見るものがありました。
その順番が決まっていないまま全部を追うと、分析より先に不安が大きくなってしまう。
だからまずは、先に見るものを絞る必要がありました。


今の僕が先に見る3つ

見る指標を絞って整理されたブログ分析のノートPC画面とノート

では何を見るのか。
今の僕は、順位より先に、CTRより先に、この三つだけを見るようにしています。

一つ目は、表示回数です。

まずは、Googleが候補として記事を見せているかを、サーチコンソールで見ます。
ここがゼロに近いなら、クリック以前の話です。

逆に、表示が少しでも出ているなら、まだ入口には立てています。
低アクセスの時期は、この事実だけでもかなり大きいです。

見つかっていないのか。
見つかっているけど押されていないのか。
その違いが分かるだけでも、次に考えることは変わります。

二つ目は、クエリです。

こちかもサーチコンソールから見ています。
どんな言葉で出ているのかを見ると、Googleがその記事を何の記事として理解しているかが見えてきます。

僕はここで初めて、ブログ改善やGA4、PVの見方のような話に反応が出始めていると分かりました。
この発見は大きかったです。

自分では別のテーマを書いたつもりでも、検索側では違う文脈で拾われることがあります。
だからクエリを見ると、記事単体の答え合わせだけでなく、次に何を書くかのヒントも見えてきます。

ちなみにこの二つ目まではGA4でも見れるのですが、サーチコンソールの方が画面が見やすく感じているので、あえてサーチコンソールで確認しています。

三つ目は、その記事の役割です。

集客の入口になる記事なのか。
今の考えを整理する記事なのか。
深く残す記事なのか。

この役割が曖昧なままだと、全部を同じ物差しで見てしまいます。
すると、検索を取りにいく記事と、ブランドを作る記事が頭の中で混ざります。

のりてらブログで言うと、ブログ改善シリーズやアクセス系の記事は検索の入口になりやすくて、アトリログ15やばからシリーズはブログの空気を作る側に近いです。

僕の中でも、ここが少し整理できてから楽になりました。
数字が小さいこと自体より、何を期待していた記事なのか分からないことの方が、ずっとしんどかったからです。
書く前に決めていたはずのなんですが、書いた後に正直忘れてしまうことが多かったのもあります。
なのでカテゴリーやタグで、あとから見ても分かるようにしました。


低アクセスの時期は、見る順番がメンタルを守る

低アクセスでも一つずつ確認しながら前に進む朝のブログ作業風景

低アクセスのブログは、数字が少ないから分析できないわけではありません。
むしろ、数字が少ないからこそ、見る順番を決めないと苦しくなります

僕は、全部を見れば安心できると思っていました。
でも実際は、全部を見るほど、自分の頭の中で話が大きくなっていくだけでした。

表示回数が少ないのに、順位を気にしすぎる。
クエリが定まっていないのに、CTRで落ち込む。
役割が曖昧なのに、滞在時間で記事を裁いてしまう。

それでは、数字を見ているようで、数字に振り回されているだけでした。

だから今は、先に見る順番を絞っています。
表示回数、クエリ、記事の役割
まずはこの三つです。

ここが見えてから、次に順位やCTRや滞在時間を見る。
その順番の方が、僕にはずっと合っていました。

低アクセスの時期の分析を通じた気付きは、派手な正解を探すより、小さくても判断が残る方が大事ということでした。

今日ひとつ見て、次の一手がひとつ決まる。
その感覚を身につける大切な訓練期間でした。

数字が小さいと、つい自分まで小さく見えてしまいます。
それでも、ここまで読んでくれたあなたは、もう見方を整えようとしています。
その時点で、前より少し前に進んでいます。

すぐに結果が大きく変わらなくても大丈夫。
表示回数を見た日、クエリを確かめた日、その小さな確認はちゃんと積み上がっていきます。

焦る日々はあっていいと、今なら思います。
迷う日があっても大丈夫です。

小さい数字の中でも、前に進む感覚は作れます。
全部を一気に分かろうとしなくても大丈夫です。
まずはひとつ見て、ひとつ決める。
その小さな判断を重ねられる人が、結局いちばん遠くまで行けるのだと思います。


【今日のまとめ一行】
低アクセスの時期ほど、数字を増やして見るより、先に見る順番を決めた方が判断が残ります。

【今日できる一歩(アトリログ15)】
15分だけ使って、Search Consoleで一記事だけ開いてみてください。
その記事の表示回数クエリだけを見る。
今日はそれだけで十分です。

【次に読む一記事】
低いアクセスでもわかる分析のしかた|ズレをほどくスクショ3枚
https://noritera-blog.com/low-traffic-analysis-screenshot3/

【ブログ案内】
のりてらブログでは、作る・学ぶ・楽しむを、気合いではなく小さな判断で続けるための記録を残しています。
数字に迷った日も、作れた日も、同じ場所に置いていきます。

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