Google AdSenseの審査に、2回落ちた。
理由は『有用性の低いコンテンツ』。
つまり、Google先生いわく『人の役に立っていないブログ』ということです。
記事数も10本以上、文字数も十分。
禁止コンテンツも扱っていない。
それでも『不合格』だった。
最初は正直、落ち込みました……。
でもふと思った。
『じゃあ、有用性っていったい何だ?』
そう考え始めた瞬間、この失敗は学びの素材に変わりました。
有効な記事とは何か
有効な記事とは、Googleのために書かれたものではなく、『読者が迷わず答えにたどり着けるよう導く情報』だと思う。
Googleのヘルプフルコンテンツガイドでは、『検索の意図を満たすこと』が重視される。
読者が知りたいことに、できるだけ早く・正確に答えるページや記事。
たとえば、以前に書いた「習慣化の記事」では、自分が続けられなかった理由や感情を丁寧に書いていたものの、肝心の『どうすれば続けられるのか?』という読者の問いへの答えが薄かった。
結論として「大切なのは小さな継続だ」と書いても、読者が求めていたのは「その続けるための小さな工夫とは?」だったはず。
つまり『読者がどんな疑問を持ってここに来たか』までは意識できていなかった。
そこに「有用性の欠落」があったのかもしれません……。

なぜ有用でないと判断されたのか
申請を落とされたとき、他のブログを調べて驚いた。
『2000文字×10記事』という条件を当然のように書いている。
だが、実際は文字数ではなく“深さ”が見られているらしい。
たしかに、のりてらブログの記事は多様だった気がします。
制作、心理、日記、レビュー。
これだとテーマは幅広くても、Googleから見れば『何の専門家かわからない』状態だった。
読者目線で見れば『どこに何があるか分かりづらいサイト』。
冷静に考えると、これは「有用性の低い体験」そのものだった……。
つまり、有用性とは記事単体ではなく、サイト全体の体験設計でもあると感じました。
どうすれば人の満足に近づくのか
有用性を高める鍵は、『誰のために書いているか』を思い出すことだと思います。
落ち込んだあと、ひとつずつ見直し。
カテゴリを整理し、プロフィールを補強。
『誰が・何を・なぜ書いているか』が伝わるようにしました。
そこで気づいたのが、自分が最初に掲げたコンセプトでした。
それが『作る・学ぶ・楽しむ』。
記事を分解してみると、この三本柱が自然とE-E-A-T(経験・専門性・権威・信頼)の要素と重なっていたのです。
- 『作る』は、実際に手を動かした経験(Experience)を積み重ねること。
- 『学ぶ』は、その過程で得た知識を整理し、専門性(Expertise)として形にすること。
- 『楽しむ』は、読者と共有しながら信頼関係を育てて信頼(Trust)に近づくこと。
- この積み重ねが結果として“この人の記事なら読んでみたい”という権威性(Authoritativeness)につながっていく。
最後は権威性(A)で終わっていますが、
これを何度も積み重ねて、最終的には信頼(T)に結びたい。
つまり、最初から『正解』は遠くにあったわけではなく、自分の中にありました。
自分の経験を軸に、読者が『学べる・楽しめる』形に変えていくことが、結果的に有用性を高めることにつながる。
悔しさから始まったけれど、このコンセプトを考えていた事が、少しだけ誇らしいです。
そして落とされたおかげで、『人の満足』を本気で考えるようになりました。
結論|有効な記事とは「人の時間を大切にする記事」
この記事の答えはシンプルです。
『有効な記事』とは、読者の時間を大切にする記事だと思う。
SEOのためではなく、『読んでよかった』と思われるために書くこと。
この記事が、あなた自身のブログを見つめ直すきっかけになればうれしいです。
私自身もまだ学びの途中にいます。
でも、誰かの『よかった』を積み重ねていけるなら、それがいちばんの有用性だと思いました。


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