AI時代の検索で、個人ブログは何を積み上げればいいのか?|のりてらブログの「作り直し計画」【ブログ改善#1】

AI時代の検索で、個人ブログは何を積み上げればいいのか?|のりてらブログの「作り直し計画」 Web制作・思考ノート
この記事は約5分で読めます。

アドセンスの不合格通知をもらったとき、「ああ、やっぱりか」と少し笑ってしまいました。
のりてらブログは、好きなことを書いてきた場所です。でも、好き勝手に書いてきた結果として、「読んだ人にとって、何が残るブログなんだろう?」という問いからはずっと逃げていた気もします。

そこに重なるように、「AIで検索が変わる」という話も耳に入ってきました。
検索結果がAIの要約で埋まっていくなら、個人ブログなんてもう出番がないのかもしれない。
そんな弱気な気持ちもちらっとよぎります。

それでも、書くのをやめる気はありません。
じゃあ、AI時代に個人ブログは何を積み上げればいいのか。
今の私は、「体験」「小さな行動」「同じテーマ」の三つだと思っています

のりてら
のりてら
この記事を書いた人

のりてらです。富山でひっそり会社員をしながら、すき間時間にブログとWebまわりをいじっています。

前の仕事では、ECサイトの商品ページや記事づくりに、気づけば20年近く関わっていました。
数字に追われつつも、「伝え方しだいで結果が変わる」感覚が好きでした。

このブログでは、「作る」「学ぶ」「楽しむ」をテーマに、とくに日常の小さな「暮らしの実験」を中心に、うまくいった日もいかなかった日も、そのままメモしていこうと思っています。

一気に大成功を目指すというより、「今日はこれだけ進んだならよし」にしたい人が、ふっと休憩がてら読める場所になればうれしいです。

noteでもエッセイや制作ノートを書いています。
▶ noteはこちら → note.com/noritera_blog

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個人ブログが積み上げるなら、この三つ

まず一つ目は、書き手自身の「体験」

AIは、世の中にある情報を集めて、きれいにまとめてくれます。
けれど、「最初はこう勘違いしていた」とか、「恥ずかしかったけど、こう失敗した」といった、生身のズレや感情までは寄り添ってくれません。(一番の理解者であるフリはしますが。)

たとえば私ですと、「スマホを触りすぎて一日が溶けていく感覚」や、「初日出社で立ち上がれなくなった話」みたいなnoteで書いている体験談が例です。
そういう体験をきちんと言葉にすることが、まず一つ目の『積み上げるもの』だと感じています。

二つ目は、読んだ人が「これならやってみようかな」と思える、小さな行動

以前の記事を読み返すと、「考え」は書いてあるけれど、「じゃあ今日は何をするといいのか」が抜けている回が多いことに気づきました。
それでは、読み終わった瞬間にふわっと消えてしまいます。

たとえばスマホの話なら、
「まずホーム画面の一番上の段だけ、アプリを三つに減らしてみる」
そんなレベルでいいから、『一歩を提案』する。
それが二つ目です。

三つ目は、同じテーマで書き続けること

これは自分にいちばん刺さっている反省ですが、のりてらブログはテーマが散らばりがちでした。
そのとき考えていることを、そのときのノリで書いてしまう。
書いている本人は楽しいのですが、読み返すと「何のブログなんだろう?」と自分でも首をかしげます。

「作る」「学ぶ」「暮らしの実験」
今のところ、この三つを自分の軸にしたいと思っています。
同じテーマの周りをぐるぐる回りながら、『少しずつ深くなっていくようなブログ』にしていきたいです。

バズを狙った単発記事よりも、同じテーマを日記のように追いかける『ジャーナル型』の記事のほうが、時間とともに信頼も深さも積み上がると感じています。

のりてらブログで、まず直すところ

じゃあ、具体的に何から手を付けるのか。

まずは、カテゴリを整理するところから始めます。
いきなり全部は無理なので、「これは作る寄り」「これは暮らしの実験寄り」と、ざっくり分けていくつもりです。
読む人が、「あ、ここはこの話がまとまっているんだな」と分かるくらいには整えたいです。

次に、毎記事の『問い』を決めてから書くようにします。

・この文章は、誰のどんな悩みを前提にしているのか
・読み終わった人に、何を一つだけやってみてほしいのか

この二つを、書き出しと締めのどこかに必ず入れる。
今までは、書いている途中でなんとなく方向が変わってしまうことが多かったので、「この二つ」がブレないようにしたいと考えています。

これは、ブログを書く人全員に、そのまま使えるやり方だと思います。
新しくすごい仕組みを入れなくても、「書き始める前に問いを一行メモする」「書き終わりに一歩だけ提案する」。
それだけでも、伝わり方はかなり変わるはずです。

「作る系」の記事を、どう変えていくか

のりてらブログで特に多いのが、「作る系」の記事です。
これも今までは、「今日は◯◯を作りました」という報告で終わってしまうことがよくありました。

これからは、

  • 作る前に、何に困っていたのか
  • 作っている途中で、どこでつまずいたのか
  • 作ったあと、何が少しだけ楽になったのか

この三つを、できるだけセットで書いていこうと思います。

たとえば、スマホのホーム画面を整えたときなら、

・通知に気を取られて、一日じゅうソワソワしていた
・アイコンを減らそうとして、「どれも消せない」と悩んだ
・一番上の段だけ整理してみたら、仕事中にスマホを見る回数が体感で減った

こんなふうに、「ビフォー→途中→アフター」が分かるように残しておく。
Canvaでアイキャッチを作るときも、いきなり完成だけ見せるのではなく、「最初のイマイチな案」と「そこから何を直したか」まで書いてみたいと思っています

ただの作業記録から、「自分の環境にも持ち帰れるヒント」に変わってくれたらうれしい。
それが、私なりの「作る系」のアップデートです。

まとめ|個人ブログは、何を積み上げていくのか

あらためて整理すると、AI時代に個人ブログが積み上げていくなら、

・書き手の体験
・読者の小さな行動
・同じテーマでの継続

この三つかな、というのが今のところの私の答えです。

のりてらブログでは、
カテゴリを整理して、
毎記事の『問い』を決めて、
「作る系」の記事はビフォー・アフターまで書く。

そんなふうに、ゆっくり作り直していこうと思います。

もしあなたもブログを書いているなら、今日できることは一つだけで大丈夫です。

今ある記事の中から一本選んで、
「これは誰の、どんなモヤモヤに向けて書いたんだっけ?」
「読み終わった人に、どんな一歩を勧めたかったんだっけ?」

この二つを、追記してみてください。
私も同じ作業を、画面の向こうでもくもくとやっているはずなので。


今日のまとめ一行
AI時代でも、個人ブログが積み上げるのは「体験・小さな行動・同じテーマ」の三つだけ。

今日できる一歩
今ある記事を一本選んで、「誰のどんなモヤモヤ向けか」と「今日の一歩」を一行ずつ追記してみる。

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のりてらブログは、「作る」「学ぶ」「暮らしの実験」をゆっくり積み上げていく個人ブログです。

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前の仕事では、ECサイトの商品ページや記事づくりに、気づけば20年近く関わっていました。
数字に追われつつも、「伝え方しだいで結果が変わる」感覚が好きでした。

このブログでは、「作る」「学ぶ」「楽しむ」をテーマに、とくに日常の小さな「暮らしの実験」を中心に、うまくいった日もいかなかった日も、そのままメモしていこうと思っています。

一気に大成功を目指すというより、「今日はこれだけ進んだならよし」にしたい人が、ふっと休憩がてら読める場所になればうれしいです。

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